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かけだし鬼女の 今が日本の一大事! ~よければ一緒に凸しよう!~

政治・経済・歴史オンチのかけだしが包丁とPC片手に、目指せ!凸と家事の両立!座右の銘は「国防は台所から」

朝鮮人が排除に乗り出す戦後の引き上げ物語「竹の森遠く ヨーコの話」概要・前編 

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日本人が知るべき、終戦時の引き上げ体験を綴った「竹の森遠く ヨーコの物語」。
アメリカでは学校教材に多く採用され、戦争の悲惨さを伝える役目を担っている一方、
当の日本では現在も日本語版は出版されておらず、英語版がAmazonで購入できるのみだ。

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竹林はるか遠く―日本人少女ヨーコの戦争体験記
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http://www.amazon.co.jp/竹林はるか遠く―日本人少女ヨーコの戦争体験記-ヨーコ・カワシマ・ワトキンズ/dp/4892959219/ref=sr_1_9?ie=UTF8&qid=1370046255&sr=8-9&keywords=竹の森遠く

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「竹の森遠く ヨーコの語」の概要を文字起こししてくださった方がいらっしゃいます!

朝鮮半島引き上げ時、ヨーコが目撃した悲劇の模様を。
そして日本に帰国し貧しさ故にいじめにあっても、強く行きて行くヨーコとその家族の物語を。

前編後編にわけて、お届けします。

ヨーコが、そして引き上げ時の日本人が、どれほど朝鮮人を恐れていたのか。
そしてそれを身を持って知った「朝鮮人には関わらないようにする」という経験則が、
現在の私たちに伝わることがない事実。
悪質に「差別」という言葉に置き換えられ隠蔽されている事実。

これを打破するためにも「竹の森遠く ヨーコの物語」は先祖が経験した悲劇として、
長く語り継がねばならないと思う。

本当に、和訳文字起こし、ありがとうございます。

「ヨーコ物語(竹の森遠く)概要1〜12」を文字起こし
http://www.twitlonger.com/show/n_1rjhdeh

【主な登場人物】
 ●ヨーコ(当時11才−12才)・・・著者本人
 ●ヒデヨ(当時13才〜16才と思われる)・・・著者の兄
 ●コウ (当時16才−17才)・・・著者の姉
 ●母
 ●父(官僚)
 ●フクイ先生
 ●マツムラ伍長
 ●マスダさん


<1.ナナムでの日々>
家に日本軍人が入ってきて、金属を提供せよと言われた。
弾丸を作るのに金属が必要だとの事。私は学校が休みになるのが嬉しい。
父は「今は戦争中だから」と言う。母はポケットを縫っていた。
学校では、空襲に備えて、生徒が学校の周りに溝を掘る。
空襲警報サイレンが鳴る。エノモト先生が地面に伏せるよう叫ぶ。
学校にアメリカ軍機の空襲が来た。米軍機は行ったが、土を掘る作業は続けられる。
家に帰る、疲れ果てて習字に集中できない、父は家にいない。
両親に、習字だけでなく、茶道・華道・舞踏・詩歌も放課後家でやるように言われている。
才能がないのでやめたいと言うと、
母「そういう問題ではない。いつか役に立ちます。心を磨くのです。疲れているなら早く寝なさい」
4月に学校で聞いた祖国の酷い知らせ、学校でエモノト先生に、東京が空襲されている事を知らされる。
何人かの同級生は親族が東京にいる、すすり泣きが漏れる、私のじいちゃんは北日本にいる。
急いで学校の掃除を終え、家に帰る。母に東京空襲の事を言う。
私の家はナナムで珍しくラジオがあって、母は東京空襲の事を知っていた。
母は戦争が拡大しない事を望むと言った。
母「陸軍部隊が京城ヒルの麓で新設された。それは私達の家からたった1マイル(約1.6km)の所」
帝国海軍の軍艦はラシンのドックに入っている。30マイル(約48km)先。
軍は朝鮮の農場を軍病院にした。
朝鮮人は反日共産軍を設立した。
朝鮮は大日本帝国の一部だが、朝鮮人は日本人を憎んでいたし、戦争について満足でなかった。
母「恐ろしい」
母に軍病院での演劇の練習の進み具合を聞かれる。
父がコウと私に演劇をやるように決めた。

大きな赤十字のマークの陸軍トラックが次の日、道具や衣装を取りに来た。
フクイ先生とヒデヨはトラックで、母とコウと私はタクシーで陸軍病院へ向かう。
舞台裏の講堂で、子供達が歌や詩の朗読や琴をしていた。
着物の衣装に着替えるとき、負傷兵を見る。
負傷兵は、目に包帯が巻かれていたり、足や手がなかったりしていた。緊張してきた。
そして、舞台が始まった。他の子の歌や琴の公演の間に、私は踊りを踊った。
「何歳ですか?」「まだおしめしてますか?」と聞かれ爆笑。
皆笑い、三味線の準備のフクイ先生も笑った。終了し、お腹が減った。
帰りたくなり足袋をすぐ脱いだ。コウは負傷兵に握手をし、いたわった。
私がコウに「負傷兵にさわるの怖くなかった?」と聞いたらコウが
「いいえ。彼らはお国の為に戦ったのよ」と言った。
医師がもう一人の患者を会わせた。その患者はマツムラ伍長で、食欲がないらしい。
頭もあちこち包帯で巻かれてミイラに見えた。医師は伍長に母とコウと私を紹介した。
コウが私の手を伍長の手にもっていき、伍長とはなす。
伍長の手が私の額や肩を触る。傷跡(男の子との喧嘩跡)を聞かれる。
衣装と踊りの練習について聞かれる。
医師が退院させてくれたら踊りを見に行ってよいか聞かれ「はい」と答える。
名前について聞かれる。母、コウ、私、フクイ先生は回復のお祈りをし、病院をでる。

数週間後、夕食に私が文句を言ったらヒデヨに叱られた。
マツムラ伍長が家に訪ねてきた。母は夕食を出し、ヒデヨは父の代わりに応対した。
伍長「あなたがた姉妹に会おうと思ったら回復しました」
フクイ先生が来て三味線を調整した。
伍長はたびたび来て私達は彼が好きになっていった。伍長は古典に博識で、現代語に翻訳した。


夏の夜、空襲防止に厚いカーテンを母とコウが作る。教えてもらって私は衣類を2着作る。
ポケットに手紙入れる。「あなた方が村を侵略した時、虐殺や強姦しないで」
空襲警報のサイレンが鳴って防空壕へ急ぐ、地表では伏せる。
エノモト先生「B−29に見えた」夜の空襲の飛行機は非常に低く飛ぶ。


ある日、ヒデヨが予科練に入ると母に言う。コウと母はとても驚き、母はヒデヨを止めようとする。
母とヒデヨの言い争いが続く。ヒデヨが自分の部屋に戻る、コウが呼びに来る。
コウ「もし父が死んだら誰が母さんの面倒をみるの?」コウとヒデヨの言い争いが続き、コウが出ていく。


数週間後、ヒデヨの軍の試験の結果が来た。
ヒデヨは健康診断では受かったが、筆記で落ちた。
ヒデヨは弾薬工場で働くことになった。ヒデヨが工場へ行った。私は宿題の作文をやって寝た。


<2.逃避行 >
寝ているとたたき起こされた。マツムラ伍長が来て「早く家から出てください」との事。
「ソ連が侵攻してます。ご主人の仕事柄、あなたの家が狙われてます。」
「ヒデヨが工場から戻ってない」
「置手紙でソウル駅で会おうと」
「日本人の病人は朝4時に移動させます」
伍長「駅長は友人です。これは駅長へのメモです。今行ってください」
伍長が私のおでこにキスをした「忘れません、友情をありがとう」
私は伍長に「武運長久」と書いた書を手渡した。母が伍長にお礼を言い、伍長は出て行った。

ヒデヨに手紙を書き、最低限の荷物を持ち出て行った。
川に沿って駅までの近道を歩く。行進の音が聞こえ、伏せる。
コウ「彼らは反日朝鮮人共産主義同盟だ」
行進の音が近づき、朝鮮語で「敵を殺す練習しろ!」と男が叫ぶ。私は嘔吐した。


部隊は川を渡って行った、安心した。やっと駅が見えてきた。
駅について驚く、負傷兵、軍人市民でびっちり。
様々な人でごった返す中、駅長が見つからない。
駅長室にいっても駅長はいない。やっと駅長がみつかる。
しかし、朝鮮人の駅長は、私達は病人でないので乗せられないという。
軍医のリュー先生が私達家族を知っていると言ってくれる。
マツムラ伍長の手紙を朝鮮人駅長に見せる。ヒデヨがいない事を朝鮮人駅長に指摘される。
リュー先生の援護もありなんとか駅長の乗車許可を得る。


何回も失敗した後なんとか私は乗車できた。看護婦の補助もありコウと母もなんとか乗車。
私は車内の妊婦に水をあげる。列車が走りだした。
列車から我が家が見えた。母は泣いていた。

翌朝、目が覚めて安心。列車内は何も食べるものがない。水飲む。
トンネル内は煙でむせて大変だ。コウがキャラメルをくれた。赤ん坊を抱いている女性がいた。


医務員がみたところ、その赤ん坊は死んでいた。医務員が赤ん坊を奪おうとするが女性が抵抗。
看護婦が列車から赤ん坊の遺体を投げ捨てた。その母親は列車から飛び降りた。
死んだ患者を列車からどんどん投げ捨てて、スペースがだいぶできた。

あまりの空腹に母に魚の干物をねだる。母に干物をもらう。
妊婦に少し干物を分ける。誰もが水不足、ある女性は尿入れから尿を飲んでいた。
隣で寝ている妊婦が産気づいた。

ウォンサンにつく。

病院列車なので給水と石炭補給で止まった。朝鮮共産党陸軍の検査が行われた。
私は投げ飛ばされコウは横にされた。
朝鮮共産党陸軍に調査されたが、医務員が嘘を言ってくれて助かった。
看護婦は水をくれトイレを掃除してくれた。赤ちゃんが泣きだしたが母親は乳が出ない。
私は寝た。


急に列車が止まる、飛行機の音。
列車の二つのエンジンとも空爆で破壊され炎上。患者を他の車両へ移動させる。
聞くと、ソウルから45マイル(約72km)の地点。
列車から降りて歩くことにした。水や食料を妊婦に渡した。


列車を降りる。機関士が焼死体になっていた。
家族でソウルに向かって歩き始めた。日中は歩き、夜は茂みの中で寝た。
朝起きる。喉が渇いている。暑い。どこかわからない。
少し料理してたべる、米と干物を煮る。


兵隊の音が聞こえたら隠れる。七日間列車は走ってない。
川に来た。鉄道の橋がある。コウが鉄道のレールの音を聞く。
橋を歩く。途中まで歩いたが怖くてコウにしがみつく。コウにおぶってもらって橋を渡る。


川で風呂に入る。戦闘機が来たので線路から離れて隠れる。
森の中で寝ることにする。遠くで爆発があって空が赤くなった。ちょうどよい場所で休む。


ボウルに米と水をいれてると朝鮮共産党の兵士が三人現れた。
朝鮮共産党の兵士は「立て」「何歳だ?」と言ってきた。
朝鮮人兵士「今晩楽しむのにちょうどいい大きさは・・」
突然、飛行機が来て空爆していった。


私は、音が聞こえなくなった。母の髪は血がついて、私の胸も血がでていた。
コウの口を見て、朝鮮人兵士は「死んだ」と分かった。
コウが筆談で「また兵士が来るかもしれないから黙って」私達は毛布で寝た。


翌朝起きても耳は聞こえない。コウが朝鮮共産党の服を着て、坊主頭にしていた。
私も朝鮮共産党軍の服を着せられ、坊主頭にされた。自分の服はザックに入れる。
昼間、歩く。すでに11日歩き続けていた。


<3.ナナムでのヒデヨ >
ヒデヨはナナムで三人の友人と軍需工場で働いていた。機関銃の組み立て作業。
友人が一服にいったあとに、朝鮮共産党が入ってきた。
ヒデヨは本能的に空いている箱に隠れた。ヤスオをはじめ何人も朝鮮共産党兵士に射殺される。
他にトイレにいった友人数人は大丈夫だろうか?
死んだヤスオの血を自分の顔や腕や服に塗る。死んだマネをする。
朝鮮共産党兵士が生きてるかチェックし、ヒデヨも腕を蹴られた。
「ダイナマイトをしかけ、建物を破壊せよ」と朝鮮人のボスが言う。


朝鮮人が出て行ってからヒデヨは箱から出る。やはり、ヤスオは死んでいる。
トイレに行くと鍵がかかっていたが、ショーイチとシンゾーは生きていた。
工場から爆破前に逃げる相談をする。
トイレの窓からなんとか三人脱出できた。工場が爆破された。


山道を歩き家へ向かう。竹の森の端のわが村に着く。
家は盗賊にほとんどのものを盗まれていた。
ヒデヨは朝鮮共産党兵士が来たと思った。母の手紙があった。ソウルでの待ち合わせを知る。


殆どの物が荒らされて盗まれていた。
母の通帳、米、調理セット、水、クッキーなどあるものをザックに入れる。
自分の部屋に戻り下着など集め入れる。家を出、ショウイチの家へ行く。
マコト、シンゾー、ショウイチがすでに集まっていた。
マコトの年老いた両親が死んでいたとの事。マコトはすすり泣く。
安全の為、朝鮮人の服に着替える。夜通し歩くために休憩を取る。線路に沿って歩き始める。

昼間は朝鮮共産党軍にみつからないように寝て、夜歩く。
野菜を掘って食べたり、木の汁をすする。
池だと思って行くと、血だまりで遺体がが散乱していた。
線路上を歩く人々がいた。日本人か朝鮮人か聞かれる。
「朝鮮人だ。共産党ではない」と答える。
ヒデヨの父が官僚で、朝鮮共産党が家族を捜索していると考えたからだ。


ヒデヨはナナムからソウルへ歩いて向かう。
朝鮮語で、どこに向かっているか聞くと日本だという。
そこで初めて日本が戦争に負けたと知らされてヒデヨ一行は驚愕した。
トンネルがあったのでろうそくを使って歩く。
列車が来た!スペースがないので必死に壁にくっつく。
何かがぶるかる音と、首に水のようなものがかかるのを感じる。何かにつまずいた。
線路にめちゃくちゃになった日本人老人の死体があった。
トンネルを出ると、血しぶきがついていた。


ロシア兵二人が「止まれ」と言ってきた。朝鮮共産党だと嘘を言う。
持ってるものは日本人から盗んだと言う。
煙草はロシア兵にあげる、食料はロシア兵はもってない。
タンチョンという所で朝鮮共産党本部があるので雇ってもらえるだろうとロシア兵が言う。


川で体を洗い、水筒に水を入れ服を洗う。眠る。
タンチョンの陸軍本部に行くと死体を遺棄していた。
列車内や野原で死んだ死体。袋に入れてタンチョン湾に投げ捨てていた。
女や若い女の死体は、自分の姉や母ではないか確認。


仕事で少し給料をもらう。
一か月半歩いて、港湾都市ウォンサンへに着く。9月の終わりになっていた。
仲間と別の道になる。最後の晩餐で、5年後東京橋で再会の約束。
一人になったヒデヨは寂しかったが、家族と会うのを楽しみに歩く。


<4.ソウルでの日々 >
コウと母は軍服が合っていたが、私は大きすぎて引きずる。
母が手首の部分を縛り、コウがサスペンダーを作ってくれた。
まだ、右の耳が聞こえない。コウと姉妹げんか。
母がコウを止める。線路が山に入り日陰が涼しい。休憩する。



コウにやさしく起こされると、トウモロコシやトマトなどいっぱいあった。
食べながらコウの話を聞く。
コウと母が畑でトウモロコシを取っていると朝鮮人農夫に捕まった。
コウの流暢な朝鮮語で「私達は朝鮮人で、日本の警察に追われている。ソウルにいかないといけない」と
嘘で誤魔化した。
朝鮮人農夫はコウが女か男か聞いてきた。なんとか嘘でごまかし野菜をもらう。
皆、満腹になって眠る。
荷物を、私は軽い物、コウは重い物に変えられていた。日本人の一行に遭遇し、母が声をかける。
ナナムから列車で来たこと、朝鮮服で変装する必要があった事を説明。

避難民のチェックポイントを通過する。日本警察に朝鮮服を疑われる。
保険証・成績表を見せ信用してもらう。貯金通帳がなくなってて母が泣く。
戦争が終わって、日本人は朝鮮では危険だと聞く。


昨日戦争が終わったと聞く。母が失神し、ウイスキーを飲まされ目覚める。
服を脱いで殺虫剤をかけてもらう。怪我をしてて出血しているのを見て警官が驚く。
スプレーと粉を掛けられる。病院テントに連れて行かれて、日本人医師の問診を受ける。
右胸下と耳の治療をしてもらう。
その医師(タケダ)の父と、父が同級生だと分かる。
母がヒデヨとの待ち合わせの事を言うと、娘の治療が先と言われた。母とコウも一緒に寝る。
一人の患者に一本のミルクだが、母とコウの分のミルクももらう。
毎日、母とコウは駅にヒデヨを捜しに行く。


ある時先生に、
「患者は全員釜山へトラックで行きます。釜山から10月2日に船が日本へでます。一緒に帰国しましょう。」
と言われる。母はヒデヨを待つ事を先生に言い、最終日にミルクと薬と包帯をもらう。
先生と日本での再会を約束。


毎日駅に行くが、ヒデヨは来ない。食べ物は無いし夜は寒い。
毛布やら軍服やらで寒さをしのぐ。隣の凶暴な男が、「蹴られた」と絡んできた。
場所を要求してきたが、ナイフでコウが威嚇し撃退。

母がプラットフォームに行ったがヒデヨは来ない。
コウはゴミ置き場から食べ物を拾ってきた。
ザックを盗まれそうになったが、「泥棒!」と叫び撃退。
米兵がソウル駅に来た。秋になった。荷物を持って河へ行き体を洗う。
河で髪を剃って、男にみえるようにする。胸もしばる。
コウ「ソウルにいる5週間の間に数人の朝鮮人が少女を藪に引きずって行って強姦したのを見た。
少女は日本語で助けを呼んでいた」
母は駅長に釜山行の列車の状況を聞く。明日の最終貨物便で釜山へ向かう事を母が決めた。


木でできているあちこちの柱に「ヒデヨ、釜山へ」と彫る。
コウと私は病院のゴミ置き場で列車内での食料を拾いに行く。腐敗臭で私はとれないがコウは沢山取る。
箸を取る。
次の日の午後三時、貨物列車が来た。
ヒデヨを捜す、日本人、朝鮮人、老若男女入り乱れている。


最初に有蓋車を見たがどこもびっちり混んでいた。
フラットカー(長物車)を見てコウが言う、「フラットカーは材木が積まれていて人もいた」
フラットカーから「早く乗りな」と日本語で男性が言う。
私が引き上げられて最初に乗る。コウと母もギリギリ引き上げて乗った。


<5.釜山での日々 >
日本人老人男性だった。風でザックの食料が殆ど飛ばされた。
老人にチーズサンドイッチをあげる。三日間何も食べてなかったとい老人が言う。
夜になって寒い。コートと毛布でなんとか寒さをしのぐ。

朝、悪くなってる果物とパンを食べる。列車が止まった時、用をたす。
風邪をひいていたが、怪我の痛みを考えると、私は泣きごと言わなかった。
三日かかって釜山に着いた。

釜山駅は混んでいた。
朝鮮当局に「息子を待たないと行けない」と母が言う。
朝鮮当局「それはできない。ここで独立式典が開かれるから。行け」と言われる。
朝鮮人は一張羅を着て旗を持って駅へ歩いていた。アメリカ兵もいた。


大日本帝国陸軍の倉庫は、今や人でごった返していた。
隅を見つけて寝ていると、男が怒鳴ってきた。
母が抗議すると男が母の首を絞めてきた。私は男の足をつかみ転ばせた。
怒った男が私に向って来た。
母が「その子に触ってみな」と男にナイフを向けた。男は去って行った。
コウが食料を調達してきた。
トイレに行った。ドアがなく、母とコウに見られないようにしてもらう。
若い女の人がトイレからでていったら悲鳴。若い女が男四人に襲われていた。
私は何もできなかった。


独立式典。酒に酔った朝鮮人がコウに「男か女か?」聞いてきた。コウは男と答える。
「女に見える」と胸に手を入れて調べられた。(こんなこともあろうかと胸を事前に縛っていた)
「平らだ、少年は面白くない」と酔った朝鮮人男は去った。
朝鮮人男のグループが他で女を捜しまわり、見つけると引きずり出してゆく。
女の悲鳴がこだまする。母とコウはその夜眠れなかった。翌朝、母とコウの目は充血していた。


私が食料を調達しに行く。コウに食料調達を指示してもらう。
小麦粉や腐りかけのバナナや牛乳や半分のパンを拾う(ゴミ置き場で)
小川で水を飲む。叫び声が聞こえそちらを見ると、朝鮮人男が少女の上に乗っかっていた。
少女は必死に蹴って叫んでいた。私は膝が震え、すぐに母とコウの所に戻る。
もうこれ以上ここにはいられない。

来週日本への貨物船で100名帰れるという。
しかし、一切の武器をを放棄しないといけない。大切なナイフを手放す訳にはいかない。
コウが母とトイレに行きコウが歩き方が変になっていた。
母にコウは足を怪我しているからと言われる。


船が接岸。100人数えられる。
中年の日本女性が朝鮮の担当者に懇願、老いた父は乗せられず、船は水平線へ消えた。
一週間後に船が戻ったが、100人の中には入れなかったので乗れず。


引き続き、母はヒデヨを捜しコウは食料を捜す。
雨が三日降った。毛布にくるまったが、皆びしょ濡れ。咳がでてきたのでアスピリンを飲む。
やっと79,80,81番目になった。船に乗り込む。朝鮮当局の武器検査。


コウが足を触られたが、「怪我」といいなんとか通れる。
自分達の場所に座り、カビの生えたパンを食べる。離れていく朝鮮半島をコウは見ていた。
「やっと!もう恐怖は無い」
おばあちゃんに会える。美しい祖国に帰れる。コウは泣いていた。母も泣いていた。


<6.ヒデヨは...>
ヒデヨは線路の分岐に出た。太陽の方向を見てソウルの方向を決めた。
ヒデヨは二週間前に友と別れてから、ほとんどなにも食べていない。
月がでないので線路を外れキノコを捜す。野宿する事にする。
たくさんキノコがとれた、ザックなどにいれる。火を焚いて煎って食べる。
森の奥に行って毛布で寝る。突然起きる。朝鮮語の話声が聞こえる。毛布を隠し隠れる。
「火はまだ、温かい。月がでてないので遠くは行けないだろう」
朝鮮共産党兵士が近くまで捜索してくる。「16人捕まえた。7人の日本人、あとは反共産の者」
「今日は戻って、明日の朝捜索しよう。十分捕まえた」
ヒデヨは疲れ果てていたが恐怖で眠れず、空が薄いピンクになってきた頃、ヒデヨは歩き始める。
ソウルへの最短距離を行く。

日が昇ってきて歩きやすくなる。崖があり、ツタや枝でなんとか降りる。
向こうに線路が見える。線路を歩く避難民たちが見える。
寂しかったので嬉しく、追いつこうと早く歩く。機関銃の発砲音。崖に戻る。
朝鮮語で「みんだ死んだ」と聞こえる。
朝鮮人兵士が、死んだ避難民の身ぐるみを剥ぐ。金歯まで抜く、貯金通帳も盗む。
隠れる場所もないので松の木に登る。朝鮮人兵士4人が崖を上ってきた。
4人が分け前を話し合っている。分け前でもめて、ボスが部下を射殺。
ボスが歩いて去っていく。部下2人も暫く後、去っていく。ヒデヨはやっと木から下りる。


死体になった兵の軍服をザックに入れヒデヨは南東へ歩く、一日中歩く。
寒くなってきたので、ザックの下着や服などを着る。線路を見失ってだいぶ経つ。
やまから離れてだいぶ水を飲んでない。食べたキノコで下痢と腹痛になる。
小さい穴を見つけたので休む。かなり寒く月もでてくる。寝る。

朝起きると霜に包まれている。息が白く足も胃も痛い。このままだと餓死するのが解る。
寒い中、歩き続ける。畑を見つけるが何もない。
寝たら凍死するのを実感する。雪が降ってくる。


ナナムにいた時は雪を喜んだが、口を開いても空腹は満たされない。
生き抜く決意をする。母と姉妹に会いたい。
雪がブリザード(暴風雪)になる。ボロボロの靴と服が凍る。全く前が見えない。
木の根元に座りこむ。何も食べずに歩ける?涙が落ちた。また立ち上がりなんとか歩く。
赤い光が見えた。幻覚なのか農家なのか?這うようにしてふらふら歩いていく。
小さな農家に辿り着き、倒れた。
(後編に続く)

日本人が知るべき、戦後の朝鮮半島引き上げの悲劇「竹の森遠く ヨーコの話」概要・後編
http://blog.goo.ne.jp/fukudaikichi/e/07acafcb48b8c4680f76597a037e8d83

【継続はチカラ也!時間があったら凸っちゃおう!〜デイリー3凸のコーナー〜】

↓ 群馬の朝鮮人追悼碑を撤去だっ ↓
【緊急凸依頼・文例アリ】群馬にある「記憶 反省 そして友好」の朝鮮人追悼碑を撤去するチャンスだっ!
http://blog.goo.ne.jp/fukudaikichi/e/f3b91ed6c61686da0e5f88f6705846d1

↓ TPP反対 ↓
【再・集中抗議要請】百害あって一利なし!メリット不明のTPPに抗議しよう!「いつやるの?」「今…略」
http://blog.goo.ne.jp/fukudaikichi/e/b6b60742ce23598d5ed48127e9b1e3d5

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支那朝鮮の「安倍政権転覆計画」に民主・社民・反日メディアが協力?「スパイ防止法はよ!」凸だっ(激怒)
http://blog.goo.ne.jp/fukudaikichi/e/272d45ec1b986427542fc2427afe9268


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Posted on 2013/05/26 Sun. 19:47 [edit]

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